PR

ラヴ上等ネタバレ感想!最終回まであらすじも紹介

ラヴ上等
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ネットフリックスで話題沸騰のヤンキー恋愛リアリティショー『ラヴ上等』。

元暴走族や元ヤクザ、少年院出身など、パンチの効いた“元ヤン”たちが、本気で恋と向き合う14日間を描いた恋愛リアリティ番組です。

一見コワモテだけど、涙も恋心もむき出し。喧嘩あり涙ありの予想外すぎる展開に、気づけば心をわしづかみにされているかも。この記事では、1話〜最終回までの印象的なシーンや感想をネタバレ少なめでお届けします!

ラヴ上等は予恋と喧嘩の14日間!結末はどうなる

「最近の恋リア、全部似たり寄ったりで飽きてきた…」って思ってたら、とんでもない番組が来ちゃいました。
その名も『ラヴ上等』。Netflixで配信中のこのリアリティシリーズ、ただの恋愛模様を見せる番組じゃありません。

出演しているのは、元暴走族総長や元ヤクザ、少年院上がりなど、ひとクセもふたクセもある“元ヤン”たち。彼らが「羅武上等学園」という山奥の学校で、たった14日間の共同生活を送りながら、本気で恋に向き合うというもの。しかも、ぶつかるのは恋心だけじゃない。プライドも過去もガチンコでぶつかり合う、ある意味“人生の再構築リアリティ”です。

今回は、そんな『ラヴ上等』のエピソード1〜最終回までを観た筆者が、感じたこと・驚いたこと・泣いたことを正直に語っていきますね。


ラヴ上等1話ネタバレ感想|初対面で殴り合い寸前!?衝突から始まる恋リアってアリですか?

  • つーちゃんとミルクが初対面から喧嘩寸前になり、セキュリティが介入
  • MCのAK-69が“ヤンキー流の人間関係”をユーモア交えて解説
  • 「ラブキッチン」での夕食作りを通して、少しずつメンバーが打ち解け始める
  • Babyが「施設育ちだった」ことを告白し、重い過去を語るメンバーが続出
  • ラブレター企画で、Babyがミルクをサウナデートに誘い、ヤンボーが嫉妬

第一話はもう、開始5分で「なにこの空気!?」って思いました。
メンバーが初対面で顔を合わせた瞬間から、つーちゃん(元暴走族総長30歳)とミルク(同じく元暴走族総長22歳)がバチバチの睨み合い。すぐさまセキュリティが介入するって、恋リアでこんな光景見たことあります…?

でも、MCのAK-69さんが「ヤンキーは仲良くなる前に一回ケンカする」なんて言っていて、ちょっと納得しちゃいました。そういう文化(?)もあるんですね。

その後、メンバーは「ラブキッチン」で一緒に夕飯作り。最初はぎこちなかったけど、包丁握ったり鍋を囲んだりしてるうちに、少しずつ打ち解けていく様子が微笑ましかったです。ギャップって大事ですね。

特に心に残ったのが、Baby(施設育ちの25歳)が自分の過去をポロッと語る場面。こういう番組って、恋の駆け引きばかりが強調されがちだけど、ちゃんと“人としての背景”にスポットを当ててるところが素敵だなと思いました。

そして恒例(?)のラブレタータイム。好きな人に手紙を書いて下駄箱に入れるって、ちょっと中学生みたいで可愛い演出なんですが、ヤンキーがやるとなんか味があります(笑)

ラブレターをたくさんもらったBabyはミルクをサウナデートに誘い、いい雰囲気に。一方で、一通ももらえなかったヤンボーは完全に不機嫌モード…。男子部屋でミルクに「イジったら殺すで」って睨みつけるシーン、正直ヒヤッとしました。

初回からこれだけ濃いキャラとドラマがぶつかってくるのは珍しいです。喧嘩も恋も“命がけ”、これからの展開に期待しかありません。


ラヴ上等2話ネタバレ感想|手押し相撲でデート権争奪!?本気のバトルにキュンと笑いが止まらない

  • デートをかけた男同士の“手押し相撲”バトルが開催
  • 勝者のタックルがきぃーちゃんをデートに誘い、関係が急接近
  • てかりんがサウナデートでヤンボーに想いを伝える
  • 子ども食堂イベントに向けてメンバーが協力し、意外な優しさを見せる
  • 女子が社会科見学でホストクラブへ行き、転校生・てんてんと出会う

2話の冒頭はまさかの手押し相撲バトル。
しかも勝った人だけが、好きな子をデートに誘えるという男気あふれるルール。漢たちの本気のぶつかり合いに、思わず「昭和か!」とツッコミたくなりました(笑)

そんな中、見事勝利したタックルが、きぃーちゃんをデートにお誘い。普段ちょっとイジられキャラっぽいタックルだけど、デートでは意外と真面目な一面を見せていて、ギャップにキュンときました。

一方で、てかりん(21)がサウナデートに誘ったのは、なんとヤンボー。
このコンビ、最初は意外すぎると思ったけど、話してるうちにどんどん距離が近づいていく感じがして微笑ましかったです。てかりんが見せる素直な気持ちって、すごく心に響くんですよね。

そして今回もうひとつ感動したのが、共同生活の卒業式の前日に開催する子ども食堂イベントの準備シーン。
普段は強面なヤンキーたちが、子どもたちと笑顔で接する姿は、なんとも言えない温かさがありました。「ああ、この人たちも誰かのために頑張りたいって思えるんだな」って、ちょっと泣きそうに。

ラストは、女子メンバーが社会科見学という名目でホストクラブへ。
ここで登場する新キャラ・てんてんが、またクセ強めのホストで…。これは波乱の予感しかしません。


ラヴ上等3話ネタバレ感想|まさかの退学者!?ヤンボーが去った日、てかりんが流した涙

  • スタッフから呼び出されたヤンボーが、過去の発言をきっかけに退学処分
  • 退学を知らされたてかりんが、ヤンボーからもらったネックレスを見つめて涙
  • てんてんが、おとさんを誘って乗馬デート。2人の“逮捕歴トーク”が話題に
  • つーちゃんがきぃーちゃんをサウナに誘い、過去の恋を真剣に語る
  • メンバーの間に、不安と緊張が広がり始める

3話ではまさかの展開が待っていました。
なんと、ヤンボーが番組スタッフに呼び出され、過去の発言を理由に薬物の使用を疑われてしまいます。そこで告げられたのは「退学」の二文字。

正直、画面の前で一瞬固まりました。恋リアで“退学”って言葉が出るなんて思いもしませんでしたし、それだけ本気で番組を作ってるってことですよね。ルール違反は見逃さないっていう姿勢には、逆に信頼感が持てました。

でも何より心を打たれたのは、てかりんの涙。
前回のデートでヤンボーに心を寄せていたてかりんが、ヤンボーからプレゼントされた木彫りのネックレスを大事そうに握りしめて泣く姿…これはもう、恋リアというより青春ドラマです。

一方で、転校生てんてんとおとさんの乗馬デートという珍シチュエーションもあり(笑)
「捕まったことある?」なんて会話が自然に成立してるの、ある意味すごいです。

そして、つーちゃんがきぃーちゃんをサウナデートに誘う流れも良かったですね。過去の恋人への想いを真っ直ぐ語るつーちゃんに、きぃーちゃんも自然と心を開いていく。このあたりの描写がとてもリアルで、ぐっときました。


ラヴ上等4話ネタバレ感想|水をかけられてブチギレ!Babyの怒りが止まらない

  • 六本木のショークラブで、新転校生・あもが華麗に登場
  • パフォーマンス中にあもが水をかけ、それがBabyに直撃し怒り爆発
  • Babyがレモンサワーをあもにぶちまけるというトラブル発生
  • あもが負傷していたことが発覚し、再び退学の可能性が浮上
  • Babyがあもに謝罪。退学は免れた

4話は、転校生・あもが登場する派手な回でした。
六本木のショークラブでのパフォーマンス中、ステージから水を客席に向かってかけるという演出があったんですが、これがなんとBabyに直撃!

そこからの展開はまさに修羅場。
怒りが収まらないBabyが、手に持っていたレモンサワーをあもにぶっかけるという大事件が発生します。いや、さすがに水とレモンサワーの応酬は初めて見ました…。

しかも、後からわかったのは、あもがその時ケガをしてしまっていたという事実。これはもう、感情的なやりとりでは済まされない話。スタジオのMCたちも真顔になる場面で、視聴者としても「このまま退学者が出るのでは?」とハラハラしました。

そんなBabyを追いかけて、優しく声をかけるきぃーちゃんの姿に、また心がじんわり。
喧嘩もあるけど、ちゃんと“仲間を思う気持ち”があるんですよね。MCのAK-69さんが「グレムリンみたい」って冗談を飛ばしてましたが、それもどこか愛があるなって思えました。

4話は、感情が爆発するエピソードでしたが、その裏にはそれぞれの背景や価値観があって、やっぱり『ラヴ上等』ってただの恋リアじゃないな、と実感しました。

※ラヴ上等5話以降のネタバレ感想は随時更新

ラヴ上等メンバー記事

まとめ

ラヴ上等を振り返って感じたのは、ただの“ヤンキーの恋リア”じゃないということ。
それぞれが過去に何かを抱えていて、それでも前に進もうとする姿が本当にリアルで、グッとくる場面がたくさんありました。

時には喧嘩になったり、涙がこぼれたり。でもそのすべてが“本気”だからこそ、見ているこちらの心にも響くんですよね。
誰かの過去も、性格も、全部ひっくるめて向き合おうとするこの番組。応援したくなるし、なにより“人間っていいな”って思わせてくれます。

タイトルとURLをコピーしました