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江戸走りおじさん・大場克則とは何者?経歴wikiプロフィールを時系列で紹介!

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いま話題沸騰中の「江戸走り」。
そのブームの中心にいるのが、“江戸走りおじさん”こと大場克則(おおば かつのり)さんです。

実はこの走り方、単なるネタ動画ではなく、9年もの研究の末に生まれたものなんです。
しかも、大場さん自身も、かつては普通のサラリーマンで、運動経験ゼロだったというから驚きです。

この記事では、SNSで大バズり中の「江戸走り」の魅力とともに、その考案者・大場克則さんの経歴やプロフィール、意外すぎる素顔までを、時系列でわかりやすく解説していきます。
読み終える頃には、きっとあなたも“パッカパッカ”したくなるかも…?

江戸走りおじさん・大場克則とは何者?wikiプロフィール

まずは大場さんの基本プロフィールを、ざっくりご紹介します。

項目内容
名前大場 克則(おおば かつのり)
生年1964年(栃木県宇都宮市生まれ)
年齢61歳(2025年現在)
学歴国内理系トップクラスの国立大学 工学部
経歴大手企業の製品開発研究職 → 建設機械レンタル会社の受付 → 江戸走り研究家
家族構成妻+娘2人の女性3人に囲まれる末っ子パパ
趣味・特徴少女漫画オタク、演劇部出身、紅茶とチョコケーキが好き

こうして見ると、本当にギャップだらけの人物ですよね(笑)。
工学部出身で研究職、でも少女漫画と演劇が大好き。そんなユニークな大場さんの人生は、ある日突然、“江戸”に導かれることになります。


江戸走りおじさん・大場克則の学歴と経歴

ここからは、大場さんの人生を時系列でまとめた経歴とともに、江戸走り誕生までをたどってみましょう。

■ 1964年:栃木県宇都宮市に生まれる

地域の名士的存在だった父と、几帳面で織物が趣味の母のもとに、三人兄弟の次男として誕生。
少年時代は理科が好きで、体育は苦手。中学時代は洋楽(Queenなど)にハマったインドア派。

■ 高校は県内トップ校へ進学

栃木県内のトップ校は県立宇都宮高校(男子校)偏差値は72です!

高校は男子校とコメントしていたので、この高校かもしれませんね。

■ 1980年代:上京し、国立大学工学部に進学

「早く田舎を出たい!」という思いから上京。大学では演劇部に所属し、舞台裏の仕事が中心。
役者も経験したが「たくあん役者」と言われるほどの大根ぶりだったそうです(笑)。

またこの頃、少女漫画のファンクラブのオフ会で出会った女性と後に結婚。2人の娘に恵まれます。

■ 卒業後〜2012年ごろまで:大手企業の研究職として勤務

理系の知識を活かし、製品開発の研究職として働く毎日。
45歳までは運動経験がほぼなく、「家と会社の往復」だけの生活だったとか。

■ 2012年:職場での人間関係に悩み、人生の転機が訪れる

新入社員の教育係になるも、価値観のギャップに悩み、精神的にどん底に。
これが「今までのやり方を見直す」きっかけに。セミナーに通い、自分をアップデートし始めます。

■ 2013年:100kmマラソンに挑戦→途中リタイア

友人に誘われて初の100kmマラソンに出場。65km地点で膝の痛みによりリタイア。
この悔しさが、大場さんの人生を大きく変えます。

「昔の人は1日で100km以上走ってたって聞いたけど、どうして?」

そう思った彼は、江戸時代の人の走り方を調べ始めました。

■ 2014年~2021年:国会図書館に通い詰め、本気の研究スタート

江戸時代の浮世絵や古文書、小泉八雲の記録などからヒントを得て、自分の体で再現・検証を繰り返す。
約9年かけて、ようやく“江戸走り”の走法が形になっていきました。


江戸走りってどういう走り?疲れないのが最大の特徴

江戸走りの最大の特徴は、「筋力を使わず、重力を使う」こと。
普通のランニングが地面を蹴って進む“筋力の走り”だとすれば、江戸走りは“脱力”して体を前に倒し、その重みで自然と進むという走法。

さらに…

  • 手足を同時に出す
  • 半身の姿勢で走る(横向きのようなスタイル)
  • つま先立ち(正確には指の付け根、いわゆる「肉球」)で着地する

という独特のスタイルが特徴です。

動物の動きに近く、膝や腰への負担を最小限に抑えながら、長く走り続けることができるのが強み。
「頑張らないほど速くなる」という、現代ランナーの常識を覆す走りなんです。


ショート動画で大バズり!コメント欄はもはや大喜利状態に

2023年秋、友人がきっかけでショート動画の投稿をスタート。
「研究資料として残しておこう」と始めた投稿が、意図に反して爆発的大ヒット

  • 「卒業式に使わせていただきます」
  • 「隣のレジが空いたときに使います」
  • 「遅刻しそうなときの通学に最適」

など、コメント欄は“江戸走り大喜利”と化し、バズは加速。
ついには「JC・JK流行語大賞2025」の1位に輝き、ニュース番組でも引っ張りだこに。

ちなみに、1分間に288歩という超高速ピッチの動画は世界中から注目され、フランスの名門クラブ「パリ・サンジェルマン」も、江戸走り風のTikTokを投稿したとか。


今後の目標は?江戸走りを未来に残したい

現在、大場さんは全国各地で江戸走りの体験講座を開催する一方、科学的な分析も本格化。
大学と連携してモーションキャプチャーを活用し、走法の正確なデータ化を進めています。

そして、2つの大きな目標を掲げています。

  • 東海道五十三次を江戸走りで走破
    → 宿場ごとのリレー形式や少人数での分担走など、江戸の飛脚スタイルを現代で再現したい!
  • 江戸時代の走法を未来の文化として残す
    → 単なる趣味ではなく、歴史学や運動科学の分野での研究対象として定着させたい。

「たぶん将来的には、私の江戸走りは否定されると思う。でもそれでいいんです」と語る大場さん。
科学とは、仮説と検証の積み重ね。そしてその先にある真実を、次の世代へつなげたいというのが彼の本音です。


まとめ

SNSでバズりまくっている「江戸走り」。
そのユニークな動きと「パッカパッカ」音で笑いを誘うこの走法の裏には、大場克則さんの9年にもわたる地道な研究と、人生の再出発のドラマがありました。

もともと大場さんは、大手企業で製品開発をしていた理系の研究職。
45歳まではまったく運動経験もなく、ただのサラリーマン生活を送っていました。

ところが、仕事のストレス解消のために始めたマラソンで膝を痛め、「もっと楽に走れる方法はないか?」と調べる中で、江戸時代の走り方に出会います。

そこからは国会図書館に通い詰めて文献や浮世絵を研究し、自らの体で再現。
試行錯誤の末に完成したのが、今の「江戸走り」です。

この走り方は、“筋力ではなく重力で進む”という、まったく新しい理論に基づいており、膝や腰への負担も少なく、誰でも楽しめるのが魅力。

そしてSNSでは、「卒業式で使います!」「レジが空いたときに便利」など、ユーモアあふれるコメントとともに世界中で拡散され、2025年のJC・JK流行語大賞にも選ばれるほどの社会現象となりました。

そんな大場さんの今の目標は、

東海道五十三次を江戸走りで走破すること

この走法を科学的に確立し、未来に残すこと

“バズって終わり”ではなく、研究として残す――その姿勢に、多くの人が共感し、笑い、応援したくなるのかもしれません。

江戸の知恵と、現代のユーモアと、科学が融合した「江戸走り」。
次に動画を見たときは、笑うだけでなく、その背景にある情熱にもぜひ注目してみてくださいね!

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