Netflixの恋愛リアリティショー『ラヴ上等』に出演中の「Baby」こと鈴木ユリアさん。
そのかわいらしい見た目とは裏腹に、実は職人として現場を指揮し、空手で県大会を制覇し、芸能界でもマルチに活躍するという超多才な一面を持っています。
今回はそんな鈴木ユリアさんのプロフィールやこれまでの歩みを、リアルな情報に基づいてたっぷりご紹介します。
華やかな見た目とガチな経歴のギャップに、あなたもきっと驚くはず。
知れば知るほど沼ってしまう彼女の魅力を、ぜひ最後まで読んでみてください!
ラヴ上等Baby(ユリア)の年齢身長プロフィール!母子家庭で施設育ち
BRANU、塗装職人・タレントとして活躍する鈴木 ユリア氏のCAREECON INTERVIEWを公開 https://t.co/UFyn3C2sMD pic.twitter.com/UmyBLOZ4xi
— PR TIMESビジネス (@PRTIMES_BIZ) February 26, 2025
- 名前:鈴木ユリア(すずき ゆりあ)
- 本名:村田優吏愛(むらた ゆりあ)
- 愛称:Baby(ラヴ上等でのニックネーム)
- 生年月日:1999年10月6日
- 年齢:26歳(2025年現在)
- 出身地:神奈川県横須賀市
- 血液型:O型
- 身長:162cm
- 靴のサイズ:23.5cm
- 所属:PLATINUM PRODUCTION(プラチナムプロダクション)
「Baby」ってあだ名、最初は「かわいい系かな?」なんて思っていたら、むしろ真逆の「男前」エピソードばかりで驚かされるんですよ。
塗装業の現場を指揮し、空手で県大会を制し、女優としてスクリーンに立つ。…まさに“強くて美しい”現代のヒロインという感じです。
Baby(ユリア)は母子家庭で施設育ち
ユリアさんの強さの根底には、実はとても過酷な過去がありました。
それは、ただ「努力家」だったというレベルでは語れないような、本当に壮絶な経験です。
彼女は極貧の母子家庭で育ち、途中からは施設で暮らす生活を送っていたそうです。
お金がなさすぎて、通信制高校に通いながら、生活費のためにアルバイトをいくつも掛け持ち。なんと、食べ物がないときにはタニシや野草を食べて空腹をしのいでいたというのだから、言葉を失います。
一方で、彼女のインタビューなどを通じてわかるのは、そんな状況でも「笑顔を忘れずに生き抜こうとした姿勢」。
とても強く見える彼女ですが、内面では**「本当は誰かに甘えたかった」「支えてほしかった」**という素直な気持ちも抱えていたそうです。
その孤独や悔しさ、そして「このままじゃ終わりたくない」という思いが、彼女を空手へと導き、職人としての道を切り開き、芸能という表現の世界へと向かわせたのかもしれません。
ラヴ上等Baby(ユリア)は塗装業のプロフェッショナル
まず驚かされるのが、彼女タレント業のほかに積み重ねてきた仕事。なんと建設業界のエグゼクティブマネージャーなんです。
Netflixの『ラヴ上等』で「塗装業」とさらっと紹介されていましたが、実はただの現場スタッフではありません。彼女は塗装だけでなく、現場監督・経理・デザイン業務までマルチにこなす存在。もはや「スーパー職人」と呼んでも過言ではないでしょう。
ユリアさんは18歳のころからこの業界で働き始め、男性がほとんどを占める現場で地位を築いてきました。よく言われるのが「女の子なんだから、無理しなくていいよ」とか「続かないよ」なんて言葉。でも彼女はそれがものすごく悔しかったそうです。
「親方さんに“女はいいよね”って言われるのが本当に嫌で、何が何でも続けてやろうって思いました。」
このエピソード、めちゃくちゃ刺さります。きっと、同じように「女だから」って理由で悔しい思いをした人、多いですよね。
ちなみに現場では、女性用トイレがなくてコンビニまで徒歩10分なんてこともあったそう。そんな環境でも頑張り続けたユリアさんの姿に、多くの人が勇気づけられているはずです。
「自分が先頭を切って、女性も働きやすい現場を作りたい」
そんな信念を持って働く姿勢が、かっこよすぎる…!
ラヴ上等Baby(鈴木ユリア)極真空手で全国レベルの実力
塗装屋さんでアルバイトに励む職人ガール・鈴木ユリアが、現在発売中の「週刊ヤングマガジン」22・23号(講談社)に登場。未収録カットも解禁された。【写真】「週刊ヤングマガジン」22・23号に登場の鈴木ユ… https://t.co/Bu0PhqXNHv pic.twitter.com/Q2cDpFgTLN
— kitahara (@arnaud_kitahara) May 3, 2020
そしてもう一つのギャップポイント。それは、極真空手の実力者だということ。
「えっ!?この華奢な体で空手!?」「いや、ぜったいマンガの世界でしょ…」と思ってしまいそうですが、れっきとした本物なんです。
ユリアさんは、なんと5歳のころから16歳まで極真空手を習っていたそうで、しかも…
- 第1回神奈川県空手道選手権大会「横浜カップ2009」優勝!
- 関東大会にも出場経験あり!
…これ、完全にガチです。そりゃあ、精神力も鍛えられますよね。
空手を始めたきっかけは、「女だからって言われるのが嫌だったから」。もう、この一貫した芯の強さ…シンプルに尊敬しかないです。
ちなみに特技は…
- 極真空手
- 舌をお花の形にできる
- 首のくぼみにお金を入れられる(←!?)
いや、最後なんか完全に“変化球”ですが(笑)、それも含めて彼女のユニークな魅力なんですよね。
趣味も多彩で、スノーボード、ホットヨガ、生物について調べることなど、アクティブ&知的な面も持ち合わせているんです。
Baby(鈴木ユリア)今日好きでの恋模様とその後
今日好きよりもう好き楽しみすぎた😭
— ぽみよちゃん (@pomiyochan) February 18, 2019
ゆりあちゃんの笑顔可愛すぎ!そりゃ涼ちゃんもデレデレになるよねー pic.twitter.com/XlMBjuouQO
鈴木ユリアさんの“恋リアデビュー”ともいえるのが、2017年に放送されたAbemaTVの人気シリーズ『今日、好きになりました。』。
通称「今日好き」として10代の間で爆発的な人気を誇る恋愛リアリティ番組です。
その記念すべき第1弾に出演していたのが、当時17歳の村田優吏愛さん(現在の鈴木ユリアさん)でした。
番組内でカップル成立!
今日好きの
— ໂ‧͡‧̫ໃあべちゃん💙 (@abechan______) February 19, 2019
神弾は間違いなく 第1弾でしょう。
涼ちゃん ゆりあちゃん 見てたら ニヤニヤして幸せな気分になれた😚💓長い年月がたったけど お2人がこれから更に幸せになれますように💗 pic.twitter.com/blQ6AJ6LcU
『今日好き』のルールは、限られた時間の中で初対面の男女が一緒に旅をして、最後に「好き」と告白するというもの。
たった数日間の旅で恋が芽生えるの!?と思う方もいるかもしれませんが、限られた時間だからこそ、素直な気持ちが出やすく、見ているこちらも思わず感情移入しちゃうんですよね。
そんな中、ユリアさんが気持ちを寄せたのが、同じく出演していた西村涼太郎さん(通称:涼ちゃん)。
最初から波長が合っていた2人は、徐々に距離を縮め、最終回ではなんと…!
\カップル成立!/
この時の2人の笑顔は、本当に初々しくて「こっちまで幸せになれる〜!」とSNSでも話題になりました。
その後、SNSなどでお互いの写真が投稿されるなど、番組後も順調に交際が続いているように見えた2人。
しかし…
現在はどうなっているの?
しかしその後、2人のSNSにはお互いに関する投稿が見られなくなり、現在はお別れしている可能性が高いと見られています。
とはいえ、涼ちゃんとの出会いも含めて、『今日好き』での経験はユリアさんにとって大きな成長の一部だったのは間違いありません。
そこから数年後、彼女はNetflixの『ラヴ上等』でまた恋愛リアリティに挑戦することになります。
あの時の経験が、今の大人な彼女の魅力に繋がっているのかもしれませんね。
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まとめ
Netflixの『ラヴ上等』で一躍注目を集めたBabyこと鈴木ユリアさん。
見た目はキュートで華やか、その一方で中身は超ストイックでタフという、まさにギャップの女王という言葉がぴったりな女性です。
職業はなんと塗装業のエグゼクティブマネージャー。
男社会の建設現場で、現場監督や経理、デザインまで幅広くこなす“ガチ職人”として日々奮闘しています。
そして、幼少期から打ち込んだ極真空手では、神奈川県大会で優勝を果たし、関東大会にも出場。
「女だからと甘く見られたくない」そんな強い思いで、心身を鍛えてきました。
さらに芸能活動では、女優・モデル・CM出演など多方面で活躍中。
雑誌の表紙を飾ったり、映画『あん』やドラマ『白衣の戦士!』などにも出演し、その表現力の豊かさも注目されています。
でも、彼女の本当のすごさは、“今”だけを見ていては分かりません。
母子家庭で育ち、極貧の中で施設にも預けられながら、通信制高校に通い、生活費を稼ぐために複数のバイトを掛け持ち。
ときにはタニシや野草を食べて生き抜いたという壮絶な過去があります。
「本当は甘えたかった」
そう語る彼女の言葉からは、誰にも頼れなかった孤独と、それでも前を向いて進んできた強さがにじみ出ています。
そんな経験を糧に、恋愛リアリティ番組『今日好きになりました。』で初めて多くの人にその存在が知られ、今では“Baby”という愛称で日本中に知られる存在に。
鈴木ユリアさんは、どんな逆境にも折れず、夢をあきらめなかった人です。
華やかな見た目の裏にあるリアルな人生と努力の跡を知ることで、私たちは彼女にもっと共感し、もっと応援したくなるのではないでしょうか。
今後も、職人として、女優として、そして一人の女性として、彼女がどんな活躍を見せてくれるのか、目が離せません。
